欧州ハネムーンで5カ国目に入国したドイツ。すべての都市を合わせると個人手配で6泊7日旅行しました。
日本からドイツへの直行便はフランクフルトとミュンヘン行きがあります。6泊7日の個人手配でドイツの主要観光地を巡ることができます。(今回私たちはフランクフルト乗り換えのみで観光はしていません。)ハネムーンや旅行で長期ドイツ観光をはじめて検討されている方はぜひこのルートを参考にしてみてください。
ドイツを6泊7日で堪能する旅
今回のルート
ケルン→オーバーヴェセル→ミュンヘン(フュッセン・ローテンベルク)
本記事では実際に私たちが限られた時間でドイツ旅行した経験をもとにドイツといえばココ!を網羅した6泊7日のモデルルートと各詳細記事を紹介します。
目次
✈️ドイツ6泊7日のモデルコース
✈️ドイツを個人手配で旅行するときの注意点
✈️ドイツ6泊7日のモデルコース
私たちがおすすめするドイツ周遊モデルコースはこちら。
ドイツには様々な都市がありますが、私たちはその前にオランダに滞在していたこともありケルンから入りその間にオーバーヴェセルを経てミュンヘンに南下していくコースを選びました。
滞在場所
・1日目-2日目:ケルン
・3日目:オーバーヴェセル
・4日目-6日目:ミュンヘン
ドイツの魅力をたっぷり詰め込んだ初心者向け周遊プランです!

1日目-2日目:アムステルダム(オランダ)からケルンへ移動
・1日目
アムステルダム(オランダ)からケルン(ドイツ)までFlix BusとFlix Trainで移動
ケルン市街地を観光
・2日目
ケルン市街地を観光
3日目:ケルンからオーバーヴェセルへ移動
・3日目
ケルンからオーバーヴェセルまでDB(ドイツ鉄道)で移動
シェーンブルク城に滞在
4日目-6日目:オーバーヴェセルからミュンヘンへ移動
・4日目
オーバーヴェセル(ドイツ)からミュンヘン(ドイツ)までの移動
・5日目
ノイシュバンシュタイン城(フュッセン)を観光
・6日目
ローテンベルクを観光
・7日目
ミュンヘン(ドイツ)からプラハ(チェコ)まで移動
✈️ドイツを個人手配で旅行するときの注意点
ドイツは歴史的な街並みが数多くあり、高い質のサービスを受けられる場所として知られており魅力的な旅行先の1つです。
しかし都市やエリア、時間帯などによっては治安が悪く、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。トラブルを予防するには、十分な準備が重要になります。ドイツ旅行の事前準備と注意点についてお伝えします。
都市別の注意点
ケルン – 大聖堂の美しさは有名ですが、夜間は些細な犯罪に注意が必要な地域もあります。
オーバーヴェセル – 小さな街なので、食事などの施設は限られています。事前の下調べが重要です。
ミュンヘン – 大都会なので、一般的な注意事項に加え、混雑や値段の高さにも留意しましょう。
フュッセン – ノイシュヴァンシュタイン城やホーエンシュヴァンガウ城の観光では、事前の予約をおすすめします。
ローテンベルク – 中世の街並みが魅力ですが、観光地なので高値にご注意ください。
観光地でのスリなどに注意
ドイツに限らず、観光地や人混みの場所では、スリなどの盗難リスクがあります。パスポートや現金など貴重品の管理には十分な注意が必要です。街観光の時はホテルのセーフティボックスを利用する、もしくは持ち物に鍵をつけるなどの対策をすることがオススメです。
防犯ポーチ、ネックウォレット、スマートフォンのホルダーケースなどを活用し貴重品を守りましょう。特に列車やバスなどの公共交通機関を利用する際は、財布やスマートフォンなどの貴重品を目の届く範囲で保管するようにしてください。また、長時間の電車移動の場合は大きなスーツケースと柱を自転車のワイヤーロックを活用し柱と繋げておく等して盗難に遭わないように対策をしてください。
私たちの旅行は3ヶ月と長い期間の旅行でしたので長時間の電車移動の際には必ず自転車のワイヤーロックで荷物置き場の柱と結んだり、ショルダーバックやリュックサックにはカギをかけるなど警戒していることがわかるようにすることで一度もスリなど事件に巻き込まれる事はありませんでした。
旅行中に何かあるとその出来事で旅行が台無しになってしまうので、やりすぎかも?と思われるくらい警戒することが重要です。
海外旅行保険の加入
海外旅行前には、海外旅行保険に加入することを検討しましょう。私たちはクレジットカードに付帯の海外旅行保険を活用しました。クレジットカードによって保障内容が異なり、日々変化するので最新の内容を確認することが重要です。クレジットカードに付帯の海外旅行保険以外にも海外旅行保険がありますのでご自身にあった、また、必要に応じた十分な保険に加入しましょう。
2025年からETIAS導入予定
旅行前に必ずパスポートの有効期限を確認してください。
また、日本国籍を保有されてる方は現在、90日以内の観光や商用目的に渡航に対してはビザが不要でしたが、2025年に導入が予定されている渡航認証制度”ETIAS(エティアス)”施行後は、90日以内の観光や商用目的による渡航に際し、事前渡航認証の取得が必要となります。ETIAS(エティアス)は一般的なビザとは違いオンラインで手続きが完結します。必ず渡航前に確認、手続きを行いましょう。
参考:https://etias-web.com/switzerland_visa/
ユーロへの換金は現地がお得
ドイツの通貨は、ユーロです。ほとんどの場所でクレジットカードが利用できるので、多くの現金を持っていく必要はありません。現地での支払いに備えて少量の現金は必要ですが、日本国内よりも一般的には現地で両替した方が換金レートが良いです。ドイツの空港や駅などにある両替窓口、市内の銀行などで両替が可能です。
電圧とプラグの確認と準備
日本の標準電圧はAC100Vに対してドイツの電圧は他のヨーロッパ諸国と同じ220-230Vです。プラグの形状はタイプC(一部SE)が一般的です。日本の電化製品を使用する場合は、変圧器を用意する必要があります。ただし、海外でも変圧器なしで使えるように自動電圧切り替え式(110V〜240V対応)の製品も多いので、製品ごと確認してみてください。

ドイツは街も比較的清潔で各エリアに観光できるところがあったね❤️

また他の国と違った良さがドイツにあったね❤️オーバーヴェセルは初心者でも玄人でも一度はおすすめしたい!ぽ❤️

旅行中、ドイツ鉄道には大変な目にあったね…ドイツに行く方は時間に余裕を持ったプランを立ててくださいね🧐
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