ハネムーン旅行の最終日、個人手配で2泊3日フランスでお土産購入、高級ホテル宿泊などハネムーンを堪能し尽くしました。
その前がスイスのベルンでしたので鉄道を利用して移動しました。
ホテルや主要な観光地では英語も通じるので、言語が通じないということはほとんどなかったように思います。
その前のベルンでは世界で一番高所にある駅ユングフラウヨッホ観光などを行いました。興味がある方はこちらの記事を参照ください。
スイスからフランス移動
今回のルート
ベルン(スイス)→パリ(フランス)
本記事では実際に私たちがスイスのベルンからフランスのパリへ移動した経験をもとに移動方法はこれ!という情報をご紹介します。
日本からスイスに直行便は出ていますが移動代が高価になってしまうので、フランスのパリや、イタリアのミラノを旅行に組み込んでスイスとパリやミラノを一緒に堪能されるのも良いかと思います。
スイス(ベルン)からフランス(パリ)移動コース
私たちがおすすめする移動コースはこちら。遅延などなく順調に移動できれば電車で約5時間半の移動でスイスのベルンからパリまで行くことができます。
・1日目
ベルン(スイス)からパリ(フランス)までの移動
・2日目
パリ市内への移動&ショッピング
・最終日
パリ(フランス)から東京(日本)まで移動
1日目:ベルン(スイス)からパリ(フランス)までの移動
1日目の流れ
ベルン(スイス)からパリ(フランス)12:04出発
Lausanne(乗換地) 13:20到着
Lausanne(乗換地) 13:45発
パリに17:42到着
ホテルに19:10着、ibis budget Saint-Mauriceに宿泊
ibis budget Saint-Maurice
こちらのホテルは、ハネムーン中のホテルで一番苦労したホテルでした…
ホテル情報によると駅から徒歩15分くらいで到着すると書いてありましたが、坂が多いエリアのため、長い階段を使わないと徒歩15分では辿り着けない場所にホテルがありました。行きは階段を使わないように大回りでホテルに向かったので、30分くらいかけてホテルに到着しました。日本のように歩道は舗装されておらず、スーツケースを持ったままの移動はとても大変でした。
ホテルの近くにはスーパー(カルフール)があり、ホテル内にも電子レンジやケトルが完備されているので使い勝手は良かったのですが、大きな荷物を持って移動される方にはおすすめはできません。
ホテルの近くのカルフールでばらまき用のお土産を購入しました。パリ市内から少し離れた場所のエリアだったためか、物価が少し安く大量にお土産を購入することができました。
スイスとパリを同時に旅行される方は、パリでスイス土産を購入されることをお勧めします。スイスのチョコと言ったらで有名なリンツですが、スイスで購入しようとしたところ高かったので諦めていましたが、パリのカルフールでは日本で購入するよりも安く購入することができたのでリンツ好きの方や、スイスでリンツチョコを諦めた方は是非パリでリンツチョコを購入してみてください。
2日目:パリ市内への移動&ショッピング
2日目の流れ
ホテル 9:40発
RIMOWAで修理 11:30-11:45
ホテルHotel Raphaël(ホテル ラファエル)チェックイン 12:10
パリ市街地散策 13:50-17:10
CHANEL 17:20-18:50
Auguste 19:30-21:50
RIMOWA
ハネムーン途中にドイツのミュンヘンでRIMOWAのスーツケースを購入しました。7月末に購入したので2ヶ月ほどしか経っていなかったのですが、付属のネジが取れてなくなってしまったのでネジをつけてもらおうとパリのRIMOWAにスーツケースを持って行きました。ものの10分くらいで修理は完了し、無料で対応してもらい無事元通りになりました。(日本帰国時に同様にネジが取れてしまったので、取れやすいネジなのかもしれません…)
5つ星ホテル:Hotel Raphaël(ホテル ラファエル)
パリにある5つ星高級ホテルです。凱旋門の近くにあります。このホテルは1925年に建てられ、ユニークな建築や豪華な内装で知られています。特にその屋上には、美しいパリの景色を眺めながら食事が楽しめるレストランがあります。また、ホテル内部にはアンティークの調度品や装飾品が豊富に用いられており、歴史とエレガンスを感じさせる空間です。まるで中世に遡ったかのような内観でとても満足でした。詳細記事はこちらにまとめていますので興味のある方はぜひご覧ください。
CHANEL本店
ハネムーンの最後の目的、シャネル本店での爆買いに向かいました。
予約が必要で、1時間くらい待つとのことだったので電話番号を伝え、順番が来たらショートメッセージを送ってもらうようにお願いしました。時間までロンシャンやモノップなどでお土産購入をしました。
ついに!私たちの順番が来て本店に向かいます。ハネムーンの序盤に本店に行った時には、ピアスを見たいとだけ伝えたせいか、全く相手にされず1ケースしか見せてもらえなかったのが悔しかったので最初からバック、ピアス、ブローチを探していると伝えると席に案内してもらうことができました笑
欲しかったクラシックやミニフラップバックは在庫がないとのことで残念だったのですが、いくつかバックを見せてもらい最終的にハンドルタイプのバックに決定しました。その後、ピアス、ブローチを決めて、本店シャネルでの爆買いは終了しました。
後述しますが、パリでシャネルを購入する方は、空港での免税の際に時間を十分に持って商品を出しやすい位置にしまうなど注意してください。
購入した商品
| 商品(型番) | 日本の定価 | パリの定価 | 還付金 | お得になった金額 |
1 | フラップバッグ(AS4212 B1071 994305) | ¥1,180,000 | – | – | – |
2 | ピアス | ¥124,300 | – | – | – |
3 | ブローチ | ¥92,400 | – | – | – |
合計 | ¥1,396,700 | ¥1,195,703 | ¥140,496 | ¥341,493 |
15年連続ミシュラン獲得:Auguste(オーギュスト)
パリには数多くの高級レストランがありますが、その中でも特に注目すべきAuguste。2004年に開店し、2009年以降15年連続でミシュラン星付きレストランとなっている名店です。エレガントな雰囲気と洗練された料理で知られるAugusteは、ガストロノミー愛好家にとって必訪のスポットです。
詳細記事はこちらにまとめていますので興味のある方はぜひご覧ください。
最終日:パリ(フランス)から東京(日本)まで移動
最終日の流れ ホテル出発 9:10発 パリ シャルル・ド・ゴール国際空港到着 10:50着 免税手続き 11:00-12:00 日本へパリ発 14:00発 日本へ到着 翌15:05着(日本時間)
シャルル・ド・ゴール国際空港 ラウンジ YOTELAIR Paris Charles De Gaulle Airport
YOTELAIR Paris Charles de Gaulle Airportは、パリの主要国際空港であるシャルル・ド・ゴール空港内に位置するユニークなホテルです。このホテルは、特にトランジット中の旅行者やフライトの前後に短期間の滞在を希望する人々に最適な施設です。プライオリティパスでラウンジを利用することができます。
特徴とサービス
- 客室: YOTELAIRの客室は、コンパクトで効率的なデザインが特徴です。モダンな設備と快適なベッドが完備されています。各部屋には無料のWi-Fi、テレビ、そしてシャワー付きのバスルームがあります。
- チェックイン: チェックインとチェックアウトが24時間可能で、柔軟な滞在時間を提供しています。数時間だけの滞在も可能です。
- 場所: 空港内のターミナル2Eの非シェンゲンエリアに位置しており、フライトの乗り継ぎが便利です。
- 共用エリア: リラックスできる共用ラウンジエリアやスナック、ドリンクを提供するサービスもあります。(プライオリティパス使用可)
利用方法
YOTELAIRは、旅行の疲れを癒し、快適な休息を提供することを目的としています。特に長時間のフライトや乗り継ぎの際に便利で、多くの旅行者に利用されています。
このラウンジは、各自ビュッフェ形式で食べ物を取るのではなく、事前に係の方から紙をもらい、その紙にスナックや飲み物、合計5つリクエストして運んできてもらう形です。搭乗ゲートから少し離れた場所にあるラウンジなのでこのラウンジを利用希望の方は時間に余裕を持って向かうようにしてください。
ハノイ ノイバイ国際空港 ラウンジ Song Hong Business Lounge (Terminal 2)
ハノイのノイバイ国際空港のターミナル2にあるSong Hong Business Loungeは、旅行者に快適な待機時間を提供する高級ラウンジです。このラウンジは主に国際線の利用者向けに設置されており、さまざまなサービスと設備を提供しています。プライオリティパスでラウンジを利用することができます。
行きの乗り継ぎの際にも利用しましたが、ラウンジ内は広く綺麗です。シャワー室(サービス込)が完備されているので快適に乗り継ぎ時間を過ごすことができます。フォーが美味しいのでお勧めです。
特徴とサービス
- 快適な座席: 広々とした座席エリアで、リラックスして過ごせる快適なソファや椅子が配置されています。
- 飲食サービス: 無料の軽食、スナック、アルコールを含む飲み物が提供されています。ビュッフェスタイルの食事も楽しめます。
- ビジネス設備: 無料のWi-Fi、プリンター、ファックスなどのビジネスサポート設備が整っています。仕事をするための静かなスペースも用意されています。
- エンターテインメント: 雑誌、新聞、テレビなどのエンターテインメントオプションが揃っています。
- シャワー施設: 長時間のフライトの後や乗り継ぎの際にリフレッシュできるシャワールームがあります。
利用方法
Song Hong Business Loungeは、ビジネスクラスやファーストクラスの乗客、特定のクレジットカード会員、プライオリティパス、またはラウンジアクセスを購入した旅行者が利用できます。
免税手続きと返金方法・時期
国をまたぎEU圏内の旅行をされる場合は、EU圏内最終国の出発空港で免税手続きを行います。この手続きを行わないと免税手続きはできません。出国する際は、十分に時間を確保して空港に向かってください。
免税手続きについて注意点があります。
①クレジットカード有効期限は、6ヶ月以上
免税品はクレジットカードで購入される場合は、6ヶ月以上の有効期間のあるカードを使用することをオススメします。
免税品の返金は、カードに返金してもらう場合、2~6ヶ月くらいかかります。 最低でも6ヶ月の有効期限が必要です。
②返金は、クレジットカード指定がおすすめ
クレジットカードを返金先に指定して返金免税書類を作成した場合は、空港でPABLOという機械を使ってスムーズに免税手続きが行えます。
しかし、クレジットカードの有効期限が6ヶ月以下の方は、クレジットカードに返金してもらえません。
有効期限が6ヶ月以下の場合は、免税商品を購入した店舗で作成する免税書類に現金返金と記載されて、空港で現金返金となります。
パリの空港は免税書類をたくさん持っている方が多いため、免税書類の提出にかなりの時間がかかります。
もし、現金返金を受けたい方は、フライトのかなり前に空港に向かう(3-5時間ほど前)事をオススメします。
現金返金の場所は、クレジットカードの免税手続きカウンターの場所とは異なります。また、クレジットカード免税カウンターよりも常に並んでいるので現金での返金を希望される方はご注意ください。
③支払いの時のクレジットカードと同じクレジットカードに返金される
クレジットカードへの返金を希望される場合は、同じ支払い時に使用した名義のクレジットカードに返金されます。もし名義をまとめて返金を希望される場合は同じ名義のクレジットカードを使用するようにしましょう。
例)TARO YAMADAのVISAで支払いをした場合、TARO YAMADAのVISAに返金処理がされます。
あまりないケースかと思いますが例えば家族内で支払いを別の人が立替た場合にはその支払いした名義に返金処理がされるので注意しましょう。
免税手続きの方法
※自分用の控えとして提出する書類の写真を必ず撮ってから免税の手続きを行い、専用の投函口に投函して下さい。
1)商品を購入した店舗で必ず免税書類を作成してもらいましょう。
2)日本に帰国されるEU圏最終の空港にて、免税手続きをする。
PABLOを使用する場合は免税書類内に記載のバーコードかざす
3)PABLOの機械でOKが出れば完了。
赤で×印が出た場合には、カウンターに行き書類に印鑑を押してもらう必要があります。
カウンターでは、抜き打ちで購入した商品をチェックをされることがあります。スーツケースを預ける前に、免税手続きを行ってください。
私たちはPABLOの機械で赤で×印が出てしまい、カウンターに向かいました。長蛇の列で飛行機のチェックインに間に合うか心配でしたが、購入したシャネルのチェックが入ってしまいかなりの時間かかってしまいました。他の方の記事でシャネルはチェックが入る確率が高いようなので、シャネルを購入し、フランスで免税手続きを行う場合は購入した商品をすぐに取り出せるように準備しておきましょう。
パブロの機械
PABLOは以下の写真のような機械です。
日本語が選択できるので、指示に従い書類のバーコードをテーブルの上でかざして下さい。
PABLOの設置位置
CDG空港ターミナル2E
JALとエアーフランスのチェックインカウンターの間にDETAXEと記載されていて免税手続きコーナーがあります。
CDG空港ターミナル1
チェックインカウンターの地下にあります。
返金時期
免税手続きをしてクレジットカードへ返金されたのは2か月後でした。
私たちは最終の空港がパリのシャルル・ド・ゴール国際空港でしたので9月末に空港で手続きして返金は11月末でした。
最終日前夜は買い物にホテルにミシュランに贅沢すぎたわね❤️
パリはエリアによって全然違う雰囲気だったね❤️それにしても爆買いしたね..
ぽぽ❤️
ぽぽぽ❤️
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