ハネムーン前半、個人手配で3泊4日イギリスのロンドンに滞在し、ロンドン市街地、周辺を観光しました。
その前がフランスのパリでしたのでロンドンへは大陸間鉄道(ユーロスター)を利用して移動しました。イギリスはイギリス英語とも言われる母国圏なので他国と比べると英語が速く、冷たい印象があり話が聞き取りにくかったように思います。ロンドン旅行では数々の困難に見舞われてしまいロンドンは少し苦い思い出の街となってしまいました…
私たちのように苦い思い出にならないためにロンドンの記事をまとめたので、この記事で紹介する注意点を参考にロンドン旅行を楽しんでください😊
その前のフランスパリ滞在時に興味がある方はこちらの記事を参照ください。
また、ロンドン滞在時に活用したロンドンパスについてはこちらの記事でまとめてますので興味がある方はこちらもぜひ参考にしてくださいね。
イギリスロンドンを3泊4日で堪能する旅
今回のルート
パリ(フランス)→ロンドン(イギリス)
本記事では実際に私たちがイギリスのロンドンを旅行した経験をもとにロンドンといえばこのルート!のモデルプランを紹介します。
- ロンドン周辺観光
ロンドンの3泊4日のモデルコース
私たちがおすすめするモデルコースはこちら。日本からロンドンへは、東京(成田空港または羽田空港)や大阪(関西国際空港)からロンドン・ヒースロー空港までの直行便があります。通常、飛行時間は約12〜14時間です。
今回、私たちは周遊途中でしたのでその前に滞在していたフランスのパリから大陸間鉄道(ユーロスター)で移動しました。遅延などなく順調に移動できれば電車で約2時間20分ほどとなります。早い時間に移動すれば当日観光も十分可能なのでスケジュールを事前に計画しておけると良いでしょう。
・1日目
パリ(フランス)からロンドン(イギリス)までの移動
キングスクロス駅9と3/4番線を遠くから写真
オイスターカード購入に苦戦
大英博物館
ロンドン自然史博物館
サイエンスミュージアム
・2日目
ビッグベン
ウエストミンスター寺院
ウィンザー城
パディントン駅にてパディントン像と時計を見学
・3日目
セントポール大聖堂(外観)
ポップオンポップオフバス
バッキンガム宮殿(11:00頃衛兵交代式は急遽中止)
テムズ川クルーズ(ウエストミンスター寺院から乗船)
タワーブリッジ・エキシビジョン
ロンドン塔
ロンドン動物園
ポップオンポップオフバス
Hawksmoor seven dials
・最終日
ロンドンからブリュッセル(ベルギー)へ移動
1日目:パリからロンドンへ移動
1日目の流れ
ユーロスターでパリ(フランス)からロンドン(イギリス)へ
キングスクロス駅9と3/4番線を遠くから写真
オイスターカード購入に苦戦
大英博物館
ロンドン自然史博物館
サイエンスミュージアム
hub by Premier Inn hub London Clerkenwellにチェックイン
ユーロスターとは
ユーロスターはヨーロッパを代表する国際列車です。イギリスのロンドン、フランスのパリ、ベルギーのブリュッセル、オランダのアムステルダムなど、ヨーロッパの主要都市を結んでいます。事前予約の場合、早期割引なども適用されお得に利用できます。
最高速度約320km/hで走行し、ロンドンのセント・パンクラス国際駅とパリ北駅の間を約2時間30分で移動することができます。車内には快適な座席と大きな窓が備わっており、海中を通っている様子などを確認することができ、ワクワクしながらヨーロッパ横断の旅を楽しむことができます。
ユーロスターを利用する際の5つの注意点
1.予約は余裕を持つ
ユーロスターは人気の移動手段なので観光シーズン中には早めの予約が必要です。余裕を持って予約しましょう。
2.チェックインは早めに済ませる
ユーロスターは国境を越える国際列車のため、パスポートチェックがあります。
チェックインゲートはとても混雑しているので通常の列車よりも乗車前の手続きにかなり時間がかかります。ユーロスターを利用する方は、出発時刻の約90分前には到着しておくことをオススメします。
この注意点はとても重要です!私たちは40分前に駅に到着しましたが、すでにチェックインゲートがgate closeしてしまっていました。予定の電車に乗れず、チケットの変更手数料が発生し、取り直した便の電車が大幅に遅延し、次の国のベルギー到着が深夜になってしまいました…完全にチケット内容の確認不足でこのような事態を招いてしまいましたが、海外ではチェックイン時間にはとても厳しく、電車遅延は頻繁に起こるので次の予定を崩さないためにもチェックイン時間には十分にご注意ください。
3.手荷物の制限について
ユーロスターは荷物の重量制限はありません。大きな荷物は列車の入り口付近の棚に収納する必要があるので、取り間違え防止や、防犯のためのに自転車のチェーンなどで柱と繋いでおきましょう。
個数制限は手荷物は2個(最大75 x 53 x 30 cm)+座席持ち込み手荷物1個となります。
4.パスポートが必須
ユーロスターは国際列車なので、チェックインの際にパスポートの提示が必要です。パスポートはすぐに取れる場所に準備し、必要な場合はビザも準備しておくことをおすすめします。
ユーロスターのチケットの取り方
私たちは周遊時によく使っていたSNCFというフランス国有鉄道の専用アプリから事前予約をしましたが、ユーロスター公式サイトからも予約できるようです。
キングスクロス駅9と3/4番線
ロンドンといったらハリーポッター!ということでまず、キングスクロス駅9と3/4番線に向かいました。私たちはハリーポッターファンではなかったのですが、ロンドンに来たならと写真スポットに向かいましたが、思っていた以上の大混雑でした。世界的に人気なスポットに圧倒され、遠くから写真を撮るだけで満足しました。この場所に行く予定のある方は、かなり並ぶと思うので十分にお時間に余裕を持って予定を立ててください。
オイスターカードとは
オイスターカードとは、地下鉄(Tube)、2階建てバスに乗車するときに、便利でお得なのが交通ICカード(oyster)のことです。
最近はクレジットカード、デビットカード、スマホのコンタクトレス決済もオイスターカードと同じように使うことができます。
オイスターカードを使用してみて感じたのですが、私たちはオイスターカードでは失敗ばかりだったので、もしまたロンドンに行くことがあったら、次回はコンタクトレス決済を使用したいと思います。
オイスターカードの苦戦
後述しますが、私たちはオイスターカードの購入はお勧めせず、他の手段(WISEカードの使用)をお勧めします。
オイスターカードでの失敗をお伝えします。
失敗①購入場所がわからない。
ユーロスターでロンドンのセント・パンクラス国際駅につきましたが、駅は大きく、人がとても多いです。徒歩で向かいのキングスクロス駅に向かいオイスターカードの購入場所を駅のインフォメーション方に確認しましたが、「down stair」と言われるだけで特に説明がありませんでした。階段がなかなか見つからない中、やっと階段を見つけ下ってみたのですが、今度は発券機に「cash only」「no charge」の文字が。ユーロスターで降りたばかりでポンドへの両替がまだだったため両替所を探しに地上に戻りました。この時点で広い構内を大きい荷物のまま階段を上がったり下がったりでクタクタに疲れていました。探した両替所は営業時間になってもあかず30分以上待ち両替をしたのですが、持っていた米ドル(旧札の100ドル札)が使えないとのこと。他の国ではそのような対応はなかったので、両替所によっても異なるのかもしれませんが、もし旧札の米ドルをお持ちの方は使えないことがあるようなので、ご注意ください。
なんとか両替し、地下のオイスターカード発券機に向かったのですが、いくつか発券機がありその中でも混雑していた発券機には「card」の文字が。クレジットカードが使用できる機械もあることをここで知ります。発券機を見つけた際には様々な種類があるのですべての機械を確認するようにしてください。
失敗②上限金額が使い方によっては無効となる
オイスターカードは本来1日の上限金額が決まっているということだったのでオイスターカードの購入を決めました。しかし、使い方によっては上限金額は無効となり結果、何度もチャージすることになります。
不正利用扱い
・一度、駅の改札から入場し、同じ駅で退場した場合、上限金額に限らず差し引かれる(入場時£6.4・退場時£6.4)
→私たちが遭遇したケースは夜にホテルからビッグベンを見に行こうと電車移動のため一度入場しました。移動途中に営業時間に間に合わないことに気づき、今日は諦めようとホテルに戻ることにしました。この場合、同じ駅から退場をしたことになるので上限金額は適用されず、差し引かれていることがありました。(入場時£6.4、退場時£6.4)
・オイスターカードの読み取りがうまくされておらず退場記録がない場合に、上限金額に限らず差し引かれる
→磁気不良かわかりませんが、退場履歴が残っておらず翌日履歴を確認したところペナルティのようなものが差し引かれていました。(入場時£6.4、退場時£6.4)
いずれもオイスターカードサポートセンターにメールで問い合わせをすると対応してくれます。ロンドンにいる間に解決すれば、オイスターカードへの返金になるのですが、ロンドンを出てしまった場合は、銀行口座に返金されます。しかし、イギリスの銀行口座である必要があるので皆さんもお使いの際は上記のケースに十分注意してご使用ください。
オイスターカードのメリット
①通常運賃の割引。上限金額あり。
オイスターカードで地下鉄に乗車すると、例えば、(Zone1)の通常運賃£6.8が£2.8と半額以下になります。また、一日の上限金額(Zone1-2は上限£8.5)が決まっていて、それ以上は運賃がかかりません。
②駅や空港の自動券売機で簡単に買える
オイスターカードは駅や空港の自動券売機で簡単に購入できます。
購入時にカード料金£7のデポジットが必要です。
③ゾーンやピーク/オフピークを意識する必要なし
ロンドンの地下鉄は、Zoneやピーク時間とそれ以外(オフピーク)で運賃が変わります。Zoneやピーク時間はわかりにくく、切符を購入するときに大変です。オイスターカードを使うと自動精算されるので特に意識する必要がないのでとても便利です。
④2階建てバスの乗車にも便利
2階建てバスは、現金で切符を購入できません。そのため、オイスターカードかトラベルカード、もしくはタッチレス対応のクレジットカードが必要になります。バスは1回の運賃が£1.75で、一日の上限が£5.25です。地下鉄とバスの上限金額は別々に計算されます。
⑤ロンドン近郊の鉄道にも利用可
ロンドンの近郊鉄道にはオイスターで乗車可能な区間があります。
(ハリーポッター・スタジオ・ツアーへ行く場合に利用するワトフォード・ジャンクション駅)
コンタクトレス決済(Contactless and mobile pay as you go)について
コンタクトレス決済対応のクレジットカード、デビットカード、Apple Pay、Google Payなどのスマホのコンタクトレス決済でもロンドンの交通機関に乗車ができます。
オイスターカードと料金割引や料金上限のメリットは同じです。
詳細は、Transport for Londonの公式ページで確認ください。
オイスターカードとコンタクトレス決済、メリットデメリット
今回オイスターカードを使用してみて感じたデメリットをまとめました。
また、コンタクトレス決済対応のクレジットカード、デビットカード、Apple Pay、Google Payなどのスマホのコンタクトレス決済のメリット、デメリットについてもまとめてみました。
オイスターカード
デメリット
・カード購入のデポジットが必要
・都度のチャージが手間
・オイスターカードの払い戻しに時間がかかる
クレジット(デビット)カード
メリット
・カードの購入が不要
・都度のチャージの手間がない
デメリット
・人混みでクレジットカードなどを取り出す必要があるので管理を厳重にする必要がある
・対応しているカードを手配する必要がある
スマホのタッチ決済
メリット
・カードの購入が不要
・都度のチャージの手間がない
デメリット
・初期設定する必要がある
・対応しているカードを手配する必要がある
オイスターカードの購入場所・買い方
オイスターカードは、地下鉄駅、ヒースロー空港などにある自動券売機で購入できます。
ほとんどの自動券売機でオイスターカードを購入できます。オイスターカードを購入できる自動券売機は、下の写真のようにOyster:Buyと表示されています。支払いは、クレジットカード(Bank cards)、お札(notes)、コイン(coins)を利用できますが、機械によって利用できる手段が違います。対応している支払い方法は、自動券売機の上部に書いてあります。
オイスターカードのチャージ方法
オイスターカードは日本の交通ICカードのようにチャージが必要です。
券売機の上にtop-upと書いてある自動販売機を使用してチャージしましょう。
※top-up(トップアップ)はチャージのこと。
ロンドン中心部のZone1-2を乗車する場合、運賃は1日最大£8.5£です。
£8.5×日数をチャージすれば良いですが、バスにも乗る場合は、1回£1.75(1日最大£5.25)が必要ですので、少し多めにチャージしておくと安心です。
自動券売機の右下の黄色いセンサーにオイスターカードをタッチします。
オイスターカードをかざすと、現在の残高が表示されるので、Change Languageで表示を日本語に変えます。
画面の指示に従い、チャージを完了してください。チャージが成功すると、画面にチャージが完了したと表示されます。その後、チャージされた金額が残高に表示されます。
※オイスターカードの残高は裏面に記載されているオイスターカード番号でログインしてインターネットからも確認ができます。
ロンドン地下鉄のZone
ロンドンの地下鉄(tube)、ナショナル・レイル、DLRのZoneマップなど詳細なマップは、ロンドン交通局(TFL)の公式サイトからダウンロードできます。
ロンドン・地下鉄 マップ(公式サイト)
オイスターカードで乗れる公共交通機関
・ロンドン地下鉄(チューブ)
・オーバーグラウンド、およびロンドン市内を運行するナショナル・レイル
・ロンドン交通局バス
・サウス・ロンドン・トラム(路面電車)
・ドックランド・ライト・レイルウェイ(DLR)
・テムズ・ケーブルカー(Emirates Air Line)
ロンドンの公共交通機関ではWISEカードがおすすめ
持ち物リストの記事でお伝えしましたが、ロンドンの交通機関はWISEカードを利用するのが良いと思いました。
理由としては、WISEカードは、デビットカードなのでスキミングや盗難になった場合も事前に入金した金額しか利用されません。
また、オイスターカードやクレジットカードを使う場合、両替手数料や為替手数料がかかります。手数料は通常1.6~3%ほどです。WISEの場合、この手数料が1%以下で済みます。
カード発行手数料1,200円(2024年2月現在)がかかりますが、年会費は無料です。海外旅行へ行かれる方なら両替手数料削減のためにも1枚持っていても損はないかなと思います。
hub by Premier Inn hub London Clerkenwell
今回宿泊は中心部から少し離れたhub by Premier Inn hub London Clerkenwellに滞在をしました。到着したセントパンクラス駅から電車またはバスで10-15分ほどで移動できる(私たちは元気だったので徒歩で20分ほどで移動しました)ことから観光のアクセスと予算面を総合的に考えhub by Premier Inn hub London Clerkenwellを選びました。
近くにはスーパー(Coop)やおしゃれな飲食店が集約している立地のホテルで総合的にはオススメのホテルでした。
大英博物館
ロンドンの大英博物館は、世界で最も著名で重要な博物館の一つとして知られています。1753年に設立され、ブルームズベリー地区に位置するこの博物館は、約800万点以上の収蔵品を誇ります。その収蔵品は古代エジプトのミイラやロゼッタ・ストーン、ギリシャのエルギン・マーブルなど、世界中の文化遺産を含んでいます。
大英博物館の特徴の一つは、無料で入館できる点です(特別展を除く)。これにより、広く一般の人々に文化や歴史に触れる機会を提供しています。博物館の建物自体も見どころの一つで、古典的なギリシャ建築様式に基づいており、特に大ドーム(The Great Court)は現代的なガラス屋根が印象的です。
大英博物館の収蔵品の中でも特に注目されるのがロゼッタ・ストーンです。これは古代エジプトの象形文字を解読する鍵となった石碑であり、世界中から多くの訪問者を引きつけています。また、エルギン・マーブルはアテネのパルテノン神殿からの彫刻群で、その美しさと歴史的価値から多くの人々に愛されています。
博物館の歴史は、自然史、古代史、考古学、美術、民族学など、多岐にわたる分野の収蔵品を展示するために設立されたことに始まります。初代の収蔵品は、ハンス・スローン卿の個人コレクションを基にしています。
ロンドン自然史博物館
ロンドン自然史博物館は、自然界の多様性とその魅力を探求するための重要な拠点です。1881年に設立され、ケンジントン地区に位置するこの博物館は、約8000万点の標本を収蔵しており、その中には化石、鉱物、動植物の標本が含まれています。
自然史博物館は、特にその壮大な建物で知られており、ヴィクトリア様式の建築が特徴です。訪れる人々はまず、大ホール(Hintze Hall)に迎えられます。ここにはかつて有名な恐竜のディプロドクスの骨格模型が展示されていましたが、現在は青い鯨の骨格が展示されています。この展示は、博物館の象徴的な存在となっています。
博物館の収蔵品は、地球の歴史とその生態系の進化を理解するための貴重な資料となっています。恐竜の化石、初期の人類の化石、希少な鉱物、そして絶滅した動物の標本など、訪問者は自然界の多様性とその進化の過程を学ぶことができます。また、定期的に開催される特別展では、最新の科学研究や発見を紹介しています。
サイエンスミュージアム
ロンドンのサイエンスミュージアムは、科学技術の進歩とその影響を探求するための主要な施設です。1857年に設立され、サウスケンジントン地区に位置するこの博物館は、数多くの革新的な展示品とインタラクティブな体験を提供しています。科学技術の歴史から最新の科学研究まで、訪問者は幅広いテーマについて学ぶことができます。
サイエンスミュージアムの収蔵品は、約30万点に及びます。その中には、産業革命時代の蒸気機関、初期のコンピュータ、宇宙探査機器など、科学技術の発展を物語る貴重な展示品が含まれています。これらの展示は、科学技術がどのように社会を変革してきたかを理解する手助けとなります。
博物館の中でも特に注目すべき展示は、「アポロ10号の司令船」です。この宇宙船は、1969年の月着陸ミッションの予行演習に使用されたもので、その実物が展示されています。また、「情報時代」ギャラリーでは、電話やインターネットなどの通信技術の進化を紹介しており、現代の情報社会を形成する技術の歴史を学ぶことができます。
2日目:ロンドン市街地観光
2日目の流れ
ビッグベン
ウエストミンスター寺院
ウィンザー城
パディントン駅にてパディントン像と時計を見学
ビッグベン
ビッグベンは、ロンドンの象徴的なランドマークであり、国会議事堂の北端に位置する大時計塔です。この塔は、正式には「エリザベス・タワー」と呼ばれており、1859年に完成しました。その名前「ビッグベン」は、実際には塔の内部にある巨大な鐘を指していますが、現在では一般的に時計塔全体を指す言葉として使われています。
ビッグベンの高さは96メートルで、時計の直径は約7メートルです。時計は、19世紀の技術の粋を集めて作られており、非常に正確な時間を刻むことで知られています。塔の四面すべてに大時計が取り付けられており、どの方向からでも見ることができます。
この時計塔は、ゴシックリバイバル様式の建築で、詳細な彫刻や装飾が施されています。その美しさと技術的な完成度から、世界中の観光客に愛され、訪れる人々はこの塔を背景に写真を撮ることが多いです。
ビッグベンの鐘の音は、イギリスの文化に深く根付いています。毎時の鐘の音は、BBCラジオやテレビのニュース放送でも使用されており、国民にとって親しみのある音色です。また、特別な日や記念日には特別な鐘の音を鳴らすこともあります。
ビッグベンは、何度かの修復と改修を経て、現在も健在です。最近の大規模な修復工事では、塔の内部構造の強化や時計のメンテナンスが行われました。これにより、ビッグベンはこれからも長くその美しさと機能を保ち続けることが期待されています。
ウエストミンスター寺院
ウェストミンスター寺院は、ロンドンの歴史的な名所であり、イギリスの宗教的、文化的中心地の一つです。この壮大なゴシック建築は、数世紀にわたってイギリスの王室や国の重要な儀式の舞台となってきました。寺院は1065年にエドワード懺悔王によって建てられ、その後、ヘンリー三世によって13世紀に大規模に再建されました。
ウェストミンスター寺院は、イギリス王室の戴冠式が行われる場所として特に有名です。1066年のウィリアム征服王以来、すべてのイギリス君主がここで戴冠しています。また、王室の結婚式や葬儀も数多く行われており、最近では2011年のウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンの結婚式がここで執り行われました。
寺院の内部は、美しいステンドグラスの窓や緻密な石彫り、壮大な天井装飾などで飾られています。特に注目すべきは、「ポエツ・コーナー(Poets’ Corner)」です。ここには、ウィリアム・シェイクスピア、チャールズ・ディケンズ、ジェフリー・チョーサーなど、イギリス文学の巨匠たちの記念碑や墓があります。
さらに、ウェストミンスター寺院は、多くの歴史的な人物の墓所としても知られています。アイザック・ニュートン、チャールズ・ダーウィン、ウィンストン・チャーチルなどの著名な人物がここに埋葬されています。寺院を訪れることで、これらの偉大な人物の歴史に触れることができます。
ウィンザー城
ウィンザー城は、ロンドン郊外のウィンザーに位置し、イギリス王室の公式居邸として知られる壮大な城です。この城は、11世紀にウィリアム征服王によって建てられ、以来、約1000年にわたり王室の居住地として使用されてきました。ウィンザー城は、世界で最も長く居住されている城としても有名です。
ウィンザー城の広大な敷地には、美しい庭園や歴史的な建物が点在しています。城の中心には、壮麗なジョージ4世ゲートがあり、その先に続く長い並木道(ロング・ウォーク)は、特に印象的な景観を提供します。城内には、セント・ジョージ礼拝堂があり、この礼拝堂はイギリス王室の重要な宗教行事の舞台となってきました。最近では、2018年にハリー王子とメーガン・マークルの結婚式がここで行われました。
ウィンザー城は、王室の公式行事だけでなく、一般公開もされており、多くの観光客が訪れます。訪問者は、豪華なステート・アパートメントや王室の収集品を鑑賞することができます。これらの部屋は、豪華な家具や芸術品で飾られており、王室の生活を垣間見ることができます。
特に注目すべきは、ウィンザー城のドールハウスです。これは、20世紀初頭に作られた王室の縮小模型で、精巧な細部まで再現されています。ドールハウスを通じて、王室の生活様式を詳細に知ることができます。
ウインザー城への交通機関の苦戦
ウインザー城へはオイスターカードで行くことはできません。このことを知らずにオイスターカードで乗車しまい、帰りの電車で苦戦することになります。
失敗①オイスターカードではウインザー城へは行けない
私たちはウィンザー城の前にウェストミンスター寺院を観光していたので最寄りのWestminster駅からWaterloo駅を経由してWindsor & Eton Riverside駅まで行きました。
Westminster⇔Waterloo/Paddington間・・オイスターカード利用可
Waterloo/Paddington⇔ウィンザー城・・オイスターカード利用不可(別途チケットの購入が必要)
本来、パディントンからウィンザー城まではオイスターカードが使えない路線でしたが、ウォータールーでの乗り換え時に問題なく乗り換えることができたため、オイスターカード自体の退場履歴が残らず、上記で記載した不正利用検知で£12.8(入場£6.4、退場£6.4)が1名ずつ差し引かれることとなります。
当時、オイスターカードで行き来できるものと勘違いしていた私たちはウィンザー城からの帰り際、(ウィンザー城に改札はありません)戻ってきたパディントン駅でオイスターカードをかざし改札がエラーとなったためため駅員に聞きに行ったところ、往復チケットが必要だったことを駅員に指摘されウィンザー城、パディントン間の往復分の料金を2名分払うこととなります。
オイスターカードの利用できる路線と利用できない路線を併用する際は、オイスターカードの入退場履歴(不正利用検知による差し引きがされないよう)に注意することと、改札がなく乗り換えができてしまう場合があるので、オイスターカードを利用できない路線は事前にチケットを購入できるようにしましょう。
パディントン像
パディントン駅にあるパディントン像は、イギリスの児童文学でお馴染みのパディントン・ベアにちなんで設置された銅像です。この愛らしい像は、駅の広場にある3番ホームに設置されており、訪れる人々に親しまれています。
パディントン・ベアは、マイケル・ボンドによって1958年に初めて紹介されたキャラクターで、ペルーからロンドンにやって来たクマが主人公の物語です。彼は、パディントン駅でブラウン一家に出会い、そこから彼の冒険が始まります。この物語が多くの読者に愛されてきたことから、パディントン駅に銅像が設置されることになりました。
この像は、1994年に設置され、イギリスの彫刻家マーカス・コーニッシュによって制作されました。像は、ブラウン一家がパディントンを発見した時のシーンを再現しており、小さなスーツケースを持ち、頭にはトレードマークの帽子を被った姿が描かれています。像の下には「Please look after this bear. Thank you.」(このクマをよろしくお願いします。ありがとう。)と書かれたプレートが取り付けられています。
3日目:ロンドン市街地観光
3日目の流れ
セントポール大聖堂(外観)
ポップオンポップオフバス
バッキンガム宮殿(11:00頃衛兵交代式は急遽中止)
テムズ川クルーズ(ウエストミンスター寺院から乗船)
タワーブリッジ・エキシビジョン
ロンドン塔
ロンドン動物園
ポップオンポップオフバス
Hawksmoor seven dials
セントポール大聖堂
セントポール大聖堂は、ロンドンの中心部に位置する壮麗な教会で、イギリス国教会のロンドン司教座聖堂です。この大聖堂は、クリストファー・レンによって設計され、17世紀の大火後の再建計画の一環として1675年から1710年にかけて建設されました。その美しいバロック様式の建築と巨大なドームは、ロンドンのスカイラインの象徴となっています。
セントポール大聖堂は、イギリスの歴史と文化において重要な役割を果たしてきました。ここでは、チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式(1981年)やウィンストン・チャーチルの国葬(1965年)など、数々の歴史的な行事が執り行われてきました。また、第二次世界大戦中の空襲からも奇跡的に生き延び、ロンドン市民にとっての希望と復興のシンボルとなりました。
大聖堂の内部は、精巧な装飾と美しいモザイクで飾られており、訪れる人々を圧倒します。特に注目すべきは、ウィスパーリング・ギャラリーです。このギャラリーは、ドームの内側にあり、音が壁を伝わって反対側に届くという独特の音響効果が特徴です。また、さらに上のストーン・ギャラリーやゴールデン・ギャラリーからは、ロンドンのパノラマビューを楽しむことができます。
大聖堂の地下には、イギリスの偉人たちが眠るクリプトがあります。ネルソン提督やウェリントン公爵など、多くの有名な人物がここに埋葬されています。クリプトを訪れることで、これらの歴史的人物に敬意を表すことができます。
ポップオンポップオフバス
ロンドンのポップオンポップオフバス(Hop-On Hop-Off Bus)は、観光客に非常に人気のあるツアーサービスで、ロンドン市内の主要な観光スポットを効率よく巡ることができます。このバスツアーは、自由に乗り降りができるため、自分のペースで観光を楽しむことができる便利な移動手段です。
ポップオンポップオフバスは、複数のルートとバス会社が提供しており、各ルートは異なる観光スポットをカバーしています。通常、バスは2階建てで、オープントップのデザインになっており、上階からの眺めを楽しみながら観光することができます。オーディオガイドが提供されており、複数の言語に対応しているため、観光地の歴史や背景を詳しく知ることができます。
このバスツアーの魅力は、乗り降りの自由度にあります。主要な観光スポットやランドマークの近くに停留所が設置されているため、自分の興味に応じて好きな場所で降りて観光することができます。例えば、バッキンガム宮殿、ビッグベン、ロンドン塔、タワーブリッジなど、ロンドンの象徴的な場所を簡単に訪れることができます。
バスのチケットは通常24時間または48時間有効で、その期間内であれば何度でも乗り降りが可能です。また、多くのツアー会社では、特定の観光スポットへの入場券やリバークルーズなど、追加の特典が含まれるパッケージも提供しています。これにより、さらにお得にロンドン観光を楽しむことができます。
私たちはロンドンパスを購入していたのでその中で利用することができました。とても便利なのでぜひ参考にしてみてくださいね。
バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿は、ロンドンに位置するイギリス王室の公式居邸で、国の重要な行事や儀式の中心地として知られています。最初にこの地に建てられたのは1703年で、当初はバッキンガム・ハウスという名前でした。1837年にヴィクトリア女王が即位すると、宮殿は正式に王室の居所となり、以後「バッキンガム宮殿」として広く知られるようになりました。
バッキンガム宮殿は、その豪華な外観と広大な庭園で有名です。宮殿の正面には、壮麗なバルコニーがあり、ここではロイヤルファミリーが公式な挨拶を行う際に使用されます。特に有名なのは、年に数回行われる「ビクトリー・アット・バッキンガム」と呼ばれる儀式で、これは国民の祝賀行事や特別な記念日などに行われるイベントです。
宮殿の内部には、豪華なステート・アパートメントやチャーミングな庭園があります。ステート・アパートメントは、公式行事や外交関係の儀式に使用される部屋で、精巧な装飾や美しい芸術品が飾られています。毎年夏には、一般公開されることがあり、この期間中は訪問者がこれらの部屋を見学することができます。
また、バッキンガム宮殿の庭園は、ロンドンで最も大きな私有の庭園で、30エーカー(約12ヘクタール)の広さがあります。美しい池や整備された芝生が広がり、訪れる人々に静かなリラクゼーションの場を提供しています。庭園内では、定期的にレセプションや公式行事が開催されます。
宮殿の正面には、特に有名な「バッキンガム宮殿の衛兵交代式(Changing of the Guard)」があります。この儀式は、毎日または隔日で行われ、観光客にとって非常に人気のあるイベントです。精巧な制服を着た衛兵たちが、厳格な規律と儀式的な動作で交代します。
私たちが訪れた日は、多くの人が衛兵交代式を待っていましたが、急遽アナウンスがあり中止になってしまいました。稀かもしれませんが、当日に中止されることもあるようです。
テムズ川クルーズ
テムズ川は、ロンドンを流れるイギリス最大の川で、都市の風景に深く根ざした重要な水路です。全長約346キロメートル(215マイル)で、イギリス南部を東へ流れながら、ロンドンを通り、最終的には北海に注ぎます。ロンドンでは、川の流れが都市の発展に大きな影響を与え、現在のロンドンの景観においても中心的な役割を果たしています。
テムズ川の流域には、古代ローマ時代からの歴史が刻まれており、数多くの歴史的建造物や名所が川沿いに点在しています。例えば、ロンドン塔やタワーブリッジは、テムズ川沿いの象徴的な建物で、観光名所として広く知られています。また、川の周辺には、歴史あるパブやレストランも多く、川沿いでの散策や食事を楽しむことができます。
テムズ川はまた、多くの文化イベントやフェスティバルの場でもあります。夏には「テムズ・フェスティバル」などのイベントが開催され、川沿いの公園や広場では音楽やアートのパフォーマンスが行われます。冬には、川沿いのイルミネーションや花火大会も観光客や地元の人々に人気です。
タワーブリッジ・エキシビジョン
タワーブリッジ・エキシビジョンは、ロンドンの象徴的なタワーブリッジ内にある展示施設で、橋の歴史と構造に関する深い知識を提供する人気の観光スポットです。タワーブリッジは1886年から1894年にかけて建設され、ロンドンのテムズ川を横断するこの橋は、その美しいゴシック様式のデザインと可動橋としての機能で広く知られています。
タワーブリッジ・エキシビジョンでは、訪問者は橋の歴史や技術的な特徴を学びながら、実際の橋の上部にあるスカイデッキとガラスのフロアからの素晴らしい景色を楽しむことができます。エキシビジョンの一部には、橋の建設過程やその維持管理に関する展示が含まれており、19世紀のロンドンの都市計画や技術革新を知る良い機会となります。
橋の上部にあるスカイデッキは、ロンドンの街並みやテムズ川の美しいパノラマビューを提供します。デッキには、ガラス張りのフロアが設置されており、下に流れる川や通行する車両を下から見下ろすことができます。このガラスフロアは、多くの訪問者にとってスリリングな体験となっています。
また、タワーブリッジ・エキシビジョンには、橋の運行をサポートする技術的な装置や、当時の建設に関する貴重な資料が展示されています。これにより、訪問者は橋がどのように動くのか、どのように維持されているのかを詳しく知ることができます。
エキシビジョンの中には、ロンドン市街やテムズ川の変遷を示す歴史的な写真や映像も含まれており、ロンドンの進化する姿を垣間見ることができます。さらに、インタラクティブな展示や模型もあり、特に子供たちにとっても楽しめる内容となっています。
ロンドン塔
ロンドン塔(Tower of London)は、イギリスの歴史的な要塞であり、ロンドン市内のテムズ川沿いに位置しています。この壮麗な建物は、1066年のウィリアム征服王の時代にさかのぼり、最初は王宮として建設されました。現在では、イギリスの歴史を物語る重要なランドマークとして、多くの観光客に親しまれています。
ロンドン塔は、その歴史の中で様々な役割を果たしてきました。中世には、王の宮殿、牢獄、そして実行の場所として使用されました。また、イギリス王室の宝物や重要な文書を保管する役割も担っており、特に「王冠の宝石(Crown Jewels)」が展示されていることで知られています。これらの宝石類は、イギリス王室の権威を象徴する重要なアイテムであり、見学者はその輝きを間近で見ることができます。
ロンドン塔の敷地内には、いくつかの歴史的な建物が点在しています。最も有名なのは「ホワイトタワー(White Tower)」で、これはロンドン塔の中心部にある最古の建物です。このタワーは、ウィリアム征服王によって建設され、その後の拡張や改築の基盤となりました。ホワイトタワー内には、中世の武器や鎧、当時の生活を再現した展示があり、訪問者は歴史的な雰囲気を感じることができます。
ロンドン塔の周辺には、美しい庭園や厳かな石壁もあり、散策するには最適な場所です。また、塔の中には「ビーフィーター(Beefeaters)」と呼ばれる衛兵たちが常駐しており、彼らはツアーガイドとしても活動しています。ビーフィーターたちは、歴史や伝説についての興味深い話を聞かせてくれることでしょう。
さらに、ロンドン塔は数々の伝説や神話と結びついており、例えば、「ロンドン塔のカラスが飛び去ったらロンドンが滅びる」といった言い伝えがあります。この伝説に従い、塔内には常にカラスが飼われいます。
ロンドン動物園
ロンドン動物園(ZSL London Zoo)は、ロンドンのノースロンドンに位置する世界的に有名な動物園で、1828年に設立されました。イギリスで最も古い動物園であり、約200年にわたる歴史を持ちます。
ロンドン動物園には、約750種以上の動物が飼育されており、約19,000匹の動物が暮らしています。動物園内には、ジャングルエリア、アフリカサバンナ、オーストラリアの動物たちなど、異なる生息地を模した展示エリアがあります。例えば、アフリカサバンナエリアでは、ライオン、キリン、ゾウなどの壮大な動物たちを間近で観察することができます。
ロンドン動物園は、また、動物たちの保護活動や研究にも力を入れており、絶滅危惧種の保護や野生動物の調査に貢献しています。動物園の一部では、動物保護に関する展示や情報提供が行われており、訪問者に動物保護の重要性を伝えています。
夕食:Hawksmoor seven dials
Hawksmoor Seven Dialsは、ロンドンのセブンダイアルズ地区に位置する人気のステーキレストランです。
Hawksmoor Seven Dialsは、2009年にオープンし、ロンドンのダイニングシーンにおいて瞬く間に評価を高めました。
このレストランの主な魅力は、何と言ってもそのステーキです。Hawksmoorでは、英国産の最高級のビーフを使用し、炭火でじっくりと焼き上げたステーキが自慢のお店です。店内の雰囲気がよく、料理もとても美味しかったのでロンドンを訪れる際には是非こちらでステーキを試してみてください。
最終日:ロンドンからブリュッセルへ移動
最終日の流れ
ホテル 12:00発
アビイ・ロード 12:30-13:10
ロンドン(イギリス)からブリュッセル(ベルギー)へ18:04出発
ブリュッセルに21:05到着
ホテルに22:15到着 Hotel Les Ecrinsに宿泊
最終日はホテルをチェックアウトし、次の都市ベルギーのブリュッセルへの電車が夕方と時間がありホテルにスーツケースを預けることができたのでビートルズのジャケット写真で有名なアビイ・ロードに立ち寄りました。
アビイ・ロード(Abbey Road)
アビイ・ロードは、ロンドン北西部にある有名な通りです。この通りは、ビートルズの1969年のアルバム「Abbey Road」のジャケット写真で世界的に知られるようになりました。アルバムカバーには、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターが横断歩道を渡る姿が写っています。
この通りにはEMIのアビイ・ロード・スタジオがあり、ビートルズを含む多くの著名なアーティストがここで録音を行いました。今日でも、音楽ファンや観光客がこの象徴的な横断歩道で写真を撮ることが人気です。
アビイ・ロードは単なる観光スポットではなく、現在も活気ある住宅街であり、スタジオは現役の録音施設として使用されています。
ブリュッセルへ電車で移動
ロンドンからブリュッセルへの移動、滞在に関する詳細はこちらの記事でまとめていますので興味がある方は是非ご覧ください。
ロンドンでの困難まとめ🥺
1.オイスターカード不正利用扱い事件
2.ウインザー城無賃乗車事件
3.ユーロスター乗り遅れ事件
4.ロンドン物価高すぎ事件
数々の困難があったロンドンでした..今思い出せばこれもこれで楽しかったですが、ハネムーン旅行の序盤で様々な困難に見舞われてしまったのもありとても大変でした。ロンドン旅行の際には注意点を事前に確認して最高のロンドン旅行にしてください。
物価は高いわ、オイスターカードでやらかすわで散々だったわね..❤️
英語母国圏だから英語のハードルは他国より高かったね..
ぽぽ❤️
ぽぽぽ❤️
移動と見学にかかった費用
1はSNCFより予約をしました。
| 経路 | 予約日 | 利用日 | 費用 |
1 | 【鉄道】Gare du Nord(フランス)→St Pancras International(イギリス)ユーロスター | 2023/5/5 | 2023/7/16 | EUR240 当時レート ¥36,676/2名 |
2 | ロンドンパス ※2日間用 ※¥500クーポンコード利用 | 2023/5/2 | 2023/7/17-7/18 | EUR221 当時レート¥33,202/2名 |
3 | オイスターカード ※初回:デポジット7ポンド+20ポンドチャージ×2 ※以降:チャージ20ポンド×2 | -現地支払 | 2023/7/16-7/18 | £94 当時レート ¥16,920/2名 |
4 | 【鉄道】ウィンザー城往復チケット (ウィンザー城⇔パディントン駅) | -現地支払 | 2023/7/17 | £27.2 当時レート ¥4,896/2名 |
5 | 【飲食】Hawksmoor seven dials ステーキ、ビール2、赤ワイン2、燻製サラダ | -現地支払 | 2023/7/18 | £168.19 当時レート ¥30,274/2名 |
6 | 【鉄道】St Pancras International(イギリス)→Brussels South/Midi Train Station(ベルギー)(ユーロスター) | 2023/5/5 | 2023/7/19 | EUR116 当時レート ¥17,727/2名 |
7 | 【鉄道】St Pancras International(イギリス)→Brussels South/Midi Train Station(ベルギー)(ユーロスター) ※時間変更による追加料金 | -現地支払 | 2023/7/19 | EUR100 当時レート ¥15,965/2名 |
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