オーストリア[個人手配]ウィーンを2日で巡る!初心者向けモデルコース3泊4日のおすすめ旅行

ハネムーン中盤、個人手配で3泊4日オーストリアのウィーンに滞在し、ウィーン市街地、周辺を観光しました。

その前がポーランドのクラクフでしたのでオーストリアへはFlixBusを利用して移動しました。ポーランドとオーストリアはシェンゲン協定加盟国なので入国審査などなく、入国することができます。

シェンゲン協定加盟国とは
シェンゲン圏に該当するヨーロッパの国は 27 か国あります。 これらはいわゆるシェンゲン加盟国です。 欧州連合 (EU) の居住者は、これらの国内を自由に旅行できます。

https://schengenvisum.info/ja/wat-verschil-tussen-schengen-en-euより

現地ホテルや主要な観光地では英語も通じるので、言語が通じないということはほとんどなかったように思います。

その前のポーランドのクラクフ滞在に興味がある方はこちらの記事を参照ください。
また、ウィーン滞在時に活用したウィーンパスについてはこちらの記事でまとめてますので興味がある方はこちらもぜひ参考にしてくださいね。

オーストリアウィーンを3泊4日で堪能する旅

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今回のルート

クラクフ(ポーランド)→ウィーン(オーストリア)

本記事では実際に私たちがオーストリアのウィーンを旅行した経験をもとにウィーンといえばこのルート!のモデルプランを紹介します。

  • ウィーン周辺観光

ウィーンの3泊4日のモデルコース

私たちがおすすめするモデルコースはこちら。日本からウィーンへは、成田空港(東京)や関西国際空港(大阪)などの主要な国際空港からウィーン国際空港(Vienna International Airport, VIE)までの直行便または乗り継ぎ便を予約します。オーストリア航空や他の主要航空会社が運航しています。

今回、私たちは周遊途中でしたのでその前に滞在していたポーランドのクラクフからFlixBusで移動しました。遅延などなく順調に移動できればバスで約8時間ほどとなります。ほぼ1日がかりの移動となってしまいまいました。

・1日目
クラクフ(ポーランド)からウィーン(オーストリア)までの移動

・2日目
ウィーンパスバウチャー交換
シシィ博物館
音楽の家
アルベルティーナ美術館
ウィーン美術史博物館
自然史博物館
ポップオンポップオフバス
マダム・タッソー
ウィーン大観覧車

・3日目
シェーンブルン宮殿庭園
皇太子の庭園
宮廷馬車博物館
シェーンブルン宮殿
ティロレホフ乗換列車
グロリエッテ (展望台)
シェーンブルン動物園
オーストリア国立図書館
ウィーン国立歌劇場ガイドツアー
ベルヴェデーレ宮殿

・最終日
ウィーンからブダペスト(ハンガリー)へ移動

1日目:クラクフからウィーンへ移動

1日目の流れ
クラクフ(ポーランド)からウィーン(オーストリア)までの移動
ホテル 8:46発
Krakow MDA駅(FlixBusターミナル最寄駅) 9:00着
クラクフ移動(FlixBus)9:15発
ウィーン(オーストリア)17:10着
ホテル( Leonardo Hotel Vienna Hauptbahnhof ) 18:00着

クラクフから次の観光地のウィーン(オーストリア)へ移動しました。
ウィーンまでの移動には低コストで移動できるFlixBusを選択しました。
これまでも何度かFlixBusを使ってきましたが今回の出発ターミナルには珍しく電光掲示板があり、どこからどの便が出発するかが一目でわかったので迷うことなくバスに乗車することができました。

Leonardo Hotel Vienna Hauptbahnhof

今回宿泊はウィーン中央駅に近く観光のアクセスと予算面からLeonardo Hotel Vienna Hauptbahnhofを選びました。駅の目の前、2日目、3日目に使用するウィーンパスの中で使えるポップオンポップオフバスの停車場にもとても近く、清潔で文句なしのホテルでした。

2日目:ウィーン市街地観光

2日目の流れ
ウィーンパスバウチャー交換 9:10-9:20
シシィ博物館 9:30-10:45
音楽の家 11:20-12:00
アルベンティ―ナ美術館 12:05-13:20
ウィーン美術史博物館 13:45-15:30
自然史博物館 15:40-16:10
マダム・タッソー 17:40-18:20
ウィーン大観覧車 18:40-19:05

ウィーンパスバウチャー交換

事前に予約したウィーンパスをバウチャーに交換する必要があります。交換はウィーン国立歌劇場の向かいにあるサービスセンターで行うことができます。交換にはパスポートなど身分証明書が必要となるので注意してください。

ウィーンパスについての詳細はこちらの記事で書いていますのでもっと詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

営業時間
平日・休日ともにAM9:00-PM18:00
(営業時間は変更する可能性があるのでGoogleMapなどの公式情報を参照してください。)

ポップオンポップオフバス

ウィーンカードについてくるホップオン・ホップオフバスがあれば、公共の地下鉄やトラム・バスに乗る必要はほとんどありませんでした。バス停はウィーン市内の観光名所をほぼ網羅しています。ぜひご活用ください。
しかし、ホップオン・ホップオフバスの営業時間にはご注意ください。線によりますが、遅い時間までは運行していないので帰りの時間などを計算し利用することをお勧めします。

ポップオンプップオフバスのルートなどより詳しい情報はウィーンパスの記事を参考ください。

シシィ博物館(Sisi Museum Hofburg Wien)

シシィ博物館(Sisi Museum)は、ウィーンのホーフブルク宮殿内にあり、オーストリア皇妃エリザベート(愛称シシィ)の生涯と遺品を展示しています。博物館では、彼女の私物や衣装、ジュエリー、肖像画、手紙などを通じて、その美しさやファッションセンスを感じることができます。また、エリザベート皇妃の波乱万丈の生涯や心の葛藤、宮廷生活での役割についても詳しく知ることができます。博物館はホーフブルク宮殿の一部で、宮殿内には他にも皇帝の居室やシルバーミュージアムなど多くの見どころがあります。多言語対応の音声ガイドが提供されており、日本語のガイドも利用可能です。シシィ博物館は、ウィーンを訪れる際に歴史と文化を学ぶための必見スポットです。
ウィーンパスで入場することはできますが、あらかじめチケットカウンターでウィーンパスを提示して博物館の入場チケットを取得する必要があります。ご注意ください。(2023年8月情報)

音楽の家(Haus der Musik – Das Klangmuseum)

ウィーンにある音楽の家(Haus der Musik)は、音楽とその歴史をテーマにしたユニークな博物館です。音楽の家では、インタラクティブな展示を通じて、音楽の世界を体験できます。館内には、ウィーンの名だたる作曲家たちの歴史や作品が紹介されており、特にモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなどの偉大な音楽家に焦点を当てています。また、訪問者は自分で指揮をしたり、音楽を作曲したりする体験もできます。音楽の家は、音楽愛好家だけでなく、家族連れや観光客にも楽しめる場所です。ウィーンの中心部に位置し、アクセスも便利です。音楽の家は、音楽の都ウィーンならではの魅力的な体験を提供してくれます。

アルベルティーナ美術館(Albertina)

アルベルティーナ美術館(Albertina)は、ウィーンにある重要な美術館で、ヨーロッパ最大級のグラフィックアートコレクションを誇ります。19 世紀までハプスブルク家の宮殿として使われていた場所で大広間がいくつもあります。美術館は、モーツァルトの時代から現代に至るまでの豊富な作品を収蔵しており、デューラー、ミケランジェロ、ピカソ、クリムトなど、著名なアーティストの作品が展示されています。特に、デューラーの「野うさぎ」や、ミケランジェロの素描は有名です。美術館は歴史的な宮殿内にあり、美しい内装も見どころの一つです。また、常設展の他にも、定期的に開催される特別展も見逃せません。アルベルティーナ美術館は、ウィーンの中心部に位置しており、観光の合間に訪れるのにも最適です。美術愛好家だけでなく、文化と歴史に興味のある全ての人におすすめのスポットです。

大きな荷物は持ち込みができないので、入り口のロッカーに預ける必要があります。2ユーロのコインを準備しておきましょう。(2023年8月情報)

ウィーン美術史博物館(Kunsthistorisches Museum Wien)

ウィーン美術史博物館(Kunsthistorisches Museum)は、ウィーンにある世界的に有名な美術館で、ヨーロッパの美術と歴史の宝庫です。博物館は1891年に開館し、ハプスブルク家の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が設立しました。コレクションには、ルーベンス、レンブラント、ベラスケス、ラファエロ、ティツィアーノなどの巨匠たちの絵画が含まれており、特にブリューゲルの作品群は世界最大のものです。

美術史博物館は、美術品だけでなく、古代エジプトや古代ギリシャ、ローマの考古学的遺物も展示しています。また、豪華な内装と建築自体も見どころで、壮麗な階段やドームが訪問者を魅了します。ウィーンのリングシュトラーセ沿いに位置し、アクセスも非常に便利です。

ウィーン美術史博物館は、美術と歴史を愛する人々にとって必見の場所で、訪れることでウィーンの文化的豊かさを深く感じることができます。

ウィーンパスには日本語のオーディオガイドは含まれていません。(2023年8月情報)

自然史博物館

ウィーン自然史博物館(Naturhistorisches Museum Wien)は、ウィーンにある世界的に有名な博物館で、自然科学の豊富なコレクションを誇ります。1889年に開館し、美術史博物館と向かい合う位置にあり、共にハプスブルク家の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世によって設立されました。

博物館には、約3000万点に及ぶ展示物があり、恐竜の化石、古生物学、鉱物学、動物学、人類学など、多岐にわたる分野をカバーしています。特に有名なのは、3万年以上前の「ヴィレンドルフのヴィーナス」という小さな石像や、巨大な恐竜の骨格標本です。

展示は、教育的かつ魅力的に構成されており、子供から大人まで楽しめます。また、最新の技術を駆使したインタラクティブな展示もあり、自然の驚異を体験しながら学ぶことができます。

ウィーン自然史博物館は、ウィーンのリングシュトラーセ沿いに位置し、アクセスも非常に便利です。自然科学や歴史に興味がある方にとって、十分に楽しむことができる場所だと思います。

マダム・タッソー

ウィーンのマダム・タッソーは、世界的に有名な蝋人形博物館チェーンの一つです。オーストリアの首都ウィーンの中心部、プラーターパーク内に位置しています。この博物館では、国際的な有名人や歴史上の重要人物、現地のオーストリアの著名人などの蝋人形が展示されています。訪問者は、これらの驚くほど精巧な蝋人形と一緒に写真を撮ったり、インタラクティブな展示を楽しんだりすることができます。ウィーンの文化的な名所の一つとして、観光客や地元の人々に人気があり、エンターテイメントと教育を融合させた独特な体験を提供しています。

ウィーン大観覧車

ウィーン大観覧車は、オーストリアの首都ウィーンを代表する観光名所の一つです。プラーター遊園地内に位置し、1897年に建設された歴史的な構造物です。高さ約65メートルのこの観覧車は、ウィーンの街並みを一望できる絶景ポイントとして知られています。乗客は約20分間のゆっくりとした回転を楽しみながら、ドナウ川やウィーンの美しい景色を眺めることができます。夜には、ライトアップされた観覧車が幻想的な雰囲気を醸し出し、ロマンチックなスポットとしても人気があります。映画「第三の男」に登場したことでも有名で、ウィーンの文化と歴史を象徴する重要な観光アトラクションとなっています。

一度に10名程度乗ることができるので相乗りになります。人が動くたび揺れるので高所恐怖症の方などは少し怖いかもしれません。

3日目:ウィーン市街地観光

3日目の流れ
ホテルを出発 8:45
シェーンブルン宮殿へ移動 10:20到着
シェーンブルン宮殿庭園
皇太子の庭園 10:30-10:45
宮廷馬車博物館 11:20-11:35
シェーンブルン宮殿 11:45-12:45
動物園&ティロレホフ乗換列車 12:50-13:20
グロリエッテ (展望台) 13:25-13:40
シェーンブルン動物園 13:45-14:15
オーストリア国立図書館 15:20-15:35
ウィーン国立歌劇場ガイドツアー 15:50-16:25
ベルヴェデーレ宮殿 17:15-18:00

シェーンブルン宮殿庭園

シェーンブルン宮殿庭園(Schönbrunn Palace Gardens)は、ウィーンにある壮麗なバロック様式の庭園で、ユネスコの世界遺産に登録されています。庭園は、シェーンブルン宮殿の敷地内に広がり、広大な緑地、花壇、噴水、彫刻などが美しく配置されています。特に、庭園の中央にあるグロリエッテ(Gloriette)という丘の上の建物からは、ウィーン市内を一望できる素晴らしい眺めが楽しめます。また、庭園内には、迷路や動物園もあり、大人から子供まで楽しめる観光スポットです。シェーンブルン宮殿庭園は、歴史的な美しさとリラックスした雰囲気を併せ持ち、多くの観光客に愛されています。

シェーンブルン宮殿の内部見学は、ウィーンパスで入場することはできますが、あらかじめチケットカウンターでウィーンパスを提示して入場時間を予約する必要があります。(2023年8月情報)
ホップオン・ホップオフバスのバス停を降りてシェーンブルン宮殿の門の外のGroup Centerでチケットを交換してください。一度に入場できる人数の上限がある為、入場時間を予約する必要があります。人気の観光地なので、朝早く予約しないと午前中でも夕方の入場時間になってしまうことがあります。実際に私たちの前に並んでいた観光客の方は、朝の10:30の時点で英語の入場枠が16:30と説明されていました。日本語の入場枠は空きがあったため10:30の予約でも11:45の枠を予約することができました。

ウィーンパスのチケット交換場所(ポップオンプップオフバスのバス停を降りた通りにあります)

シェーンブルン宮殿

皇太子の庭園(Kronprinzengarten)

ウィーンの皇太子の庭園、正式名称をクロンプリンツェンガルテン(Kronprinzengarten)といいます。この庭園はウィーン中心部、ホーフブルク宮殿の敷地内に位置する美しい庭園です。16世紀に造られ、かつてはハプスブルク家の王族専用の私的な庭園でした。現在は一般公開されており、整然と刈り込まれた植え込みや色とりどりの花壇、優雅な彫像などが特徴的です。庭園の中央には噴水があり、周囲には美しいバロック様式の建築物が立ち並んでいます。静かで落ち着いた雰囲気の中、ウィーンの歴史と文化を感じられる場所として、地元の人々や観光客に人気のスポットです。また、庭園からはウィーンの街並みも一望でき、散策や休憩に最適な場所となっています。

宮廷馬車博物館(Kaiserliche Wagenburg Wien)

ウィーンの宮廷馬車博物館、正式名称をカイザーリッヒェ・ワーゲンブルク(Kaiserliche Wagenburg)といいます。この博物館はシェーンブルン宮殿の敷地内に位置し、ハプスブルク家が使用した豪華な馬車や馬具のコレクションを展示しています。18世紀から20世紀初頭にかけての約60台の馬車や橇、轎車などが保存されており、中でもマリア・テレジアやフランツ・ヨーゼフ1世など、オーストリア帝国の君主たちが使用した儀式用の馬車が注目を集めています。また、エリザベート皇妃(愛称シシィ)の馬車や乗馬用具なども展示されており、ハプスブルク家の栄華と当時の貴族の生活様式を垣間見ることができます。歴史愛好家や芸術愛好家にとって、ウィーンの帝国時代の輝かしい遺産を体感できる貴重な場所となっています。

シェーンブルン宮殿(Schloss Schönbrunn)

シェーンブルン宮殿は、ウィーン郊外に位置するオーストリアを代表する歴史的建造物です。18世紀にマリア・テレジアの命により、バロック様式で改築された壮大な宮殿で、1996年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

宮殿内部には1,441の部屋があり、そのうち45室が一般公開されています。豪華絢爛な内装や調度品は、ハプスブルク家の栄華を今に伝えています。特に、マリア・テレジアの居室や、フランツ・ヨーゼフ1世が執務に使用した部屋などが見どころです。

宮殿を取り巻く広大な庭園も魅力的で、幾何学的なデザインの庭園、グロリエッテと呼ばれる展望台、動物園(世界最古の現存する動物園)なども含まれています。

シェーンブルン宮殿は、オーストリアの歴史と文化を象徴する場所として、毎年多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。また、クリスマスマーケットや野外コンサートなど、季節ごとのイベントも開催され、ウィーンの文化生活の中心地の一つとなっています。

ティロレホフ乗換列車

ティロレホフ乗換列車、通称シェーンブルン・パノラマトレインは小型観光列車で、シェーンブルン宮殿の広大な敷地内を巡るために運行されています。電動で動く環境に優しい乗り物で、宮殿の主要な見どころを効率よく回ることができます。

列車のルートは宮殿の正面から出発し、庭園内の主要なスポットを通過します。グロリエッテ、ネプチューンの泉、パームハウス(大温室)などの名所を車窓から眺めることができます。全行程は約50分で、途中数カ所の停留所があり、乗り降り自由のチケットも利用可能です。

車内では多言語による音声ガイドが提供され、通過する場所の歴史や見どころについての説明を聞くことができます。歩くのが困難な方や、限られた時間で効率よく宮殿敷地を見学したい観光客に特に人気があります。

グロリエッテ展望台(Gloriette Schönbrunn)

グロリエッテ展望台は、1775年にシェーンブルン宮殿の庭園を構成する最後の建築物として建立されました。建物の全長:84.3m(両脇の階段を入れると135.3m)、幅14.6m、高さ25.95m。
庭園の中でも最も人目を引く建物として、海抜241mの高さから庭園を見下ろす「賛美の神殿」として設計されました。
皇后マリア・テレジアの指示で建設が開始され、ガレリー、円柱、牛の頭部の彫刻やその他の装飾品などをノイゲボイデ宮殿から運び出し、グロリエッテ建設に再利用しました。

オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世は、グロリエッテを饗宴ホール、祝宴ホールとして利用し、晩年には朝食ルームとしても利用していました。ホールはハプスブルク王朝支配の最後まで利用され、現在はカフェとして営業しています。屋上には展望デッキがあり、ウィーンの市街地を一望することができます。

シェーンブルン動物園(Tiergarten Schönbrunn)

シェーンブルン動物園は、2022年にヨーロッパのベスト動物園に選ばれました。
動物の檻はゆったりとしており、可能な限り自然の状態に近い環境を再現した動物園です。
アムールトラやコアラ、パンダ、インドサイまで700種以上の動物が飼育されています。貴重な動物に出会うことができるので、ぜひ訪れてみてください。

オーストリア国立図書館(Österreichische Nationalbibliothek)

オーストリア国立図書館は、世界で最も美しいバロック様式の図書館の1つ言われています。
オーストリア国立図書館は、ベルヴェデーレ宮殿を建設したプリンツ・オイゲン公の15,000冊のコレクションを含む、200,000冊以上が展示されています。(1501年〜1850年の書物)
それ以外にも、8つの分野の特別コレクションもこの図書館を価値を高めています。パピルス、肉筆文書、地図、音楽、チラシ、ポスターなどは、個々のコレクションとして保管されており、オーストリア最大の肉筆コレクションには、4世紀から現在にいたるまでのほとんどすべての文字文化の主要作品が含まれています。

オーストリア国立図書館ハイライトはなんと言っても、オーストリア国立図書館のバロック様式のプルンクザールです。18世紀に建てられたこの図書館ホールは、長さ80m、高さ20mあり、ドームはダニエル・グラン作の壮大なフレスコ画で装飾されています。

ウィーン国立歌劇場ガイドツアー(Wiener Staatsoper)

国立歌劇場ガイドツアーは事前予約が必要です。こちらの公式サイトで予約することができます。
ウィーンパスの場合無料で予約ができます。予約するとメールでPDFが送られてきますので当日はそのPDFに記載のQRを提示して入場することができます。英語ツアーのみで日本語ツアーはありません。

ベルヴェデーレ宮殿(Schloss Belvedere)

ベルヴェデーレ上宮には「接吻」を含む世界最大のクリムト・コレクションが展示されています。
「接吻」のサイズは180×180cm、1908/09年に制作されたもので、クリムトとそのミューズであったエミーリエ・フレーゲが恋人同士として描かれています。「接吻」はオーストリアの美術作品の中で最も知名度の高い作品のひとつです。さらにベルヴェデーレにはクリムトの著名な女性の肖像画が数多く展示されています。

常設展示は、2023年初頭に全面リニューアルされました。クロード・モネ、フィンセント・ファン・ゴッホ、オーギュスト・ロダンなどの偉人の作品、約400点の作品が展示されています。

最終日:ウィーンからブダペストへ移動

最終日の流れ
ウィーン(オーストリア)からブダペスト(ハンガリー)へ9:15出発
ブダペストに12:10到着
ホテルに12:50到着、Medosz Hotelに宿泊
ブダペスト市街地を観光

まとめ

Sweetee
Sweetee

ウィーンは歴史を感じられる街で素敵だったわね❤️

Dumbo
Dumbo

シシィの物語はあまり知らなかったけど知れてよかった❤️

Sweetee
Sweetee

ぽぽ❤️

Dumbo
Dumbo

ぽぽぽ❤️

移動と見学にかかった費用

1はFlixBusより予約をしました。

経路予約日利用日費用
【バス】Krakow MDA(ポーランド)→Vienna Erdberg(オーストリア)2023/5/52023/8/6EUR59.98
当時レート

¥9,166/2名
2ウィーンパス
※2日間用
2023/5/42023/8/7-8/8EUR248
当時レート¥36,680/2名
3【電車】市街地移動用
WIENER LINIEN(ウィーン市交通局)
-現地支払2023/8/6EUR4.8
当時レート

¥754/2名
4【電車】市街地移動用
WIENER LINIEN(ウィーン市交通局)
-現地支払2023/8/7EUR4.8
当時レート
¥754/2名
5【電車】市街地移動用
WIENER LINIEN(ウィーン市交通局)
-現地支払2023/8/7EUR4.8
当時レート
¥754/2名

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